躁と鬱と私

鬱から双極へ転化し。家事のできない名ばかりの主婦

重荷と罪悪感から解放されてく感覚

「減薬」を決めてから不思議と重荷が下りてく。


これからの世界は苦しくて辛い世界だろうなあ、

減薬って地獄なんだろうなあ、

とか思うけど、なぜかホッとしてる。

私がやっと普通の感覚を持てるようになるからかなあ。
終わりの見えない世界から解放されるからかも。

 

減薬を決める前は、薬なかったら生きてけない!なんて思ってたのにな。

不思議なもんだなあ。罪悪感から解放されていく感じ。


オードバーズをやめる方法は2つある。


1つは「断薬」といわれるもの。「断薬」は一気にゼロにする方法。

もう1つは「減薬」。少しずつやめていく方法。

私は先生に「減薬」方法を選ぶように言われた。

理由はオードバーズが成功した後のリバウンドの確立が低いからだそうだ。

方法は、先生が減薬する量を決めるのではなく、自分で減薬できそうな量を1週間毎に決めて徐々に減らしていく。

 

減薬し始めた当時は、いろいろ頭に浮かんで怖かった。
苦しい時どうやって時間を過ごせばいいんだろうとか。
やりたいことが山のようにある私は、減薬の間どんな気持ちでそれを諦めたらいいんだろうとか。
こんな風に弱気な部分がないと言えばもちろん嘘になる。

 

でも一生このままオードバーズをして生きていっても、いつか破綻がくる。
長い人生を考えれば、こんなの少しの時間なんだって、そう思うようにした。

 

そして今。

まだ終わってないけど、やる気はまだ満々なのであります。

2年かかっちゃうかもだけど、諦めない限り私は負けていないんだよね?

 

 

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