躁と鬱と私

鬱から双極へ転化し。家事のできない名ばかりの主婦

警察にしょっぴかれた!

先日のこと。
なんと私は警察にしゃっぴかれちゃいました!
言っておきますが、もちろん私は犯人でも何でもありません。誤解のなきよう…
正しくは保護とかいうものらしいです。

話はその2日前にさかのぼりますが、その日の夜のこと。
主人への怒りが爆発していました。
まだブログでは詳しいことは書いたことのない、10年以上にわたる私の主人への怒りと悲しみです。
その件で3日前の夜にも悔しさやら悲しさやらいろんなものが吹き出て、主人を責めていました。今まで「優しい主人」の面しかブログには書いていませんでしたが、本当はそれだけじゃないのです。
半年前くらいに、はた!とそのことに気づいてから、責めることが多くなっていました。
そしてその日も同じ感情でいっぱいになり、声がかすれるくらいに責めて。

翌日。また悔しさと悲しさからいらいらしていて。
さらに主人が大ちょんぼをしでかしてくれたことで怒りは頂点に達して…
でもメルカリの発送期限がきてたので、いらいらしながら家を出て車でポストへ。

その時、我が家に母がいたので、いらいらしながら私はあまり事情を話さずに「今から車で出かけるし!メルカリの発送しなといけないから!」と告げて、車を走らせホストへ。
メルカリの出品物をを入れて車に乗り込んで、落ち着かなきゃ…と車の中で少しぼーっとしていた時、窓をとんとん。
「ん?」「…え!!」
なんで!?警察いるし!
名前を聞かれ、そのまま「保護します!」と無理矢理パトカーに乗せられ警察署に搬送されてしまいました…。

どうも母は私が車で自殺を図ると思い込んで110番したようです。
母は119番が大好きなのか、大丈夫って言ってるのにすぐ119番するクセがあり、来ていただいては「大丈夫なので…」とお帰りいただくこと多々。
でもまさか110番までする人とは思ってませんでしたね。

自殺する人がメルカリを出しに行く!?と散々、警察に訴えましたが、結局13時に確保され、解放されたのは19時半。

警察で無理矢理押し込められた部屋は4畳ほどの部屋で、薄っぺらい絨毯マット?に小さな窓が1つ。机も椅子もなし。壁はなぜか暗いグリーン。
圧迫感でいっぱいになり、普通の人でも1日いたら気が変になりそうな何とも言えない閉塞感のある部屋で、これは本当に保護室なのか?

「喉渇いたのでお茶欲しい」と言うと
「お茶っぱきれてるからない」お茶っぱが今ちょうどきれてる?
「自販機あるじゃない!?」
「お金を出せば買う」
ポストに行っただけの私はお金など持ってるわけもなく。薬で口渇気味の私は泣きそう。
ひま。でもお金も持ってないくらいだから、もちろんスマホもなく。

でも、この部屋どこかで見たような…。
そうでした!母がノイローゼになった時に保護されていた部屋なのでした…。
まさか親子揃って同じ場所に入ることになろうとは…

なぜこんなに長い時間拘束されているのかワケもわからず。
最終的には保健所の方や医者?やいろんな方に話を聞かれ、「自殺はやめてね」
そしてやっと解放。シャバはやっぱいいわー、って悲しい感想。
身元引受人の主人の車で帰宅。そして母に電話。
「なにしてくれてるん!?」
「ごめんごめん。ほんとごめんなさい…」と母が小さくなって泣いている。
「生きてて欲しかった…」いや、だからポストに行ってくるって言ったけど?

昨日は散々怒ったけど、でももう責めるのはやめました。
十分悲しんで反省して泣いてた母のことを考えると、さらに追い込むのはやっぱり心が痛むのですよね。
でもお願いだからもう119番も110番もしないで欲しいと切に願うのでした。

この原因となった主人への怒り。
このことは一生ブログには書くまいと思っていましたが、いつかお話する日がくるかも知れません。

 

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