躁と鬱と私

鬱から双極へ転化し。家事のできない名ばかりの主婦

私の存在する意味がわからない (2018/11/2 懐古録)

以前私はこのようなことで悩んでいました。

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私が存在する意味がわからない。
この家で私はどんな存在なのだろうかと、このところそう考えては落ち込む。
「ネガティブに考えないで」「今はそういう時期」と主人は言うが、果たしてそうかな。

他の方のブログを読ませていただいてたりすると、
仕事を休み休みでも続けておられる方や
主婦の方もそう。鬱で苦しくても家事をされてる方、
皆、何か役割を担って毎日を過ごしておられる。

 

でも私は違う。
今となっては本当に名ばかりの主婦で、主婦らしいこと、ほんの少ししかできてない。
別になにか仕事らしきことをしてるわけでもない。
毎日の行動グラフを作っているけれど、よく見れば私の1日は無駄な時間と空白の時間でいっぱい。

毎日やってることは同じで、しかもそれはどうでもいいことで。
なんだか生きてる感じがしない。
充実感がない。
そんな毎日は何かを生むはずがない。

私も一応主婦なんだから、できそうなこと見つけてやってみよう、そう思うのにできない。
体調が悪いときに何もやれないのは構わない、と先生は言った。
でも少し体調が悪い、そのレベルなら何かやってみよう、とも先生は言った。

 

なのに今の私は実践できてない。
体調がマシな時でさえ動かない時がある。
私の役割を放棄してるかのよう。

昨日、主人が洗濯物をたたんでいた。
いつもは私の仕事。
でも他のこと、しかもどうでもいいことなのに、それにしか頭がなかった時にこっそりとやってくれていた。
主人の家事をしている姿を見ていると悲しくなってきて。
いつの間にこんなに自堕落になっちゃったの?
罪悪感でいっぱい。

 

自分自身のことでさえおろそかになってきた。
朝の身支度。このところ午後3時からとか、そんなこと普通になってきた。
歯磨きして、顔を洗って、髪を整えて、つけま付けて、眉を描いて。
それだけなのに、それさえだるくて。
つけまと眉描きは簡単だからやるけど、お化粧まではしない。
ここまできたら、主婦どころではなく女でもなくなった気がする。

 

今日も身支度は2時過ぎていた。
やったことは、食洗機に入った食器の片付けだけ。
他の時間は…なにしてたんだろう。PC見て、横になって、しか思い出せない。

 

名ばかりの主婦が布花なんてやる資格なんてあるのか。
ネットショッピングしたり動画見たり。
そんな遊んでばかりいるような私は、趣味なんて持っちゃいけない気までしてくる。
この家で私が存在する意味を感じないのなら何も楽しんじゃいけないような気がしてくる。
楽しみだの趣味だのって、やるべきことをやった人だけが持つべきモノじゃない?

なにかし始めないと、もう立ち上がれなくなるような気がする。
明日、散らかったものの片付けくらいはしよう、そうこのブログで約束したら、その約束を守れたらまた元に戻れるかな。

 

みっともない、恥ずかしい、だらしない、この記事を読んだ方には思われてるんだろうな。
でもその通り。
秋は私の最も苦手とする時期。この季節になるといつもこんなネガティブモードになってしまう。
でも、それ言い訳。

なにかし始めないとダメね。体は楽できても、心が痛くて楽になれない。

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このブログを読んで主人の言ってくれた言葉。

「今は病気を少しでも良くすることが仕事。もうすでに病気と闘うという仕事をしてるのだからたくさん趣味を持って楽しく過ごしていいんだよ」

この言葉に救われました。

そして今、大好きな布花をしている私がいます。そして心に余裕のできた私は家事もできるようになり。まだ少しですが頑張っています。

 

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