躁と鬱と私

鬱から双極へ転化し。家事のできない名ばかりの主婦

あれも家事。これも家事。たぶん家事。きっと家事!

家事ができない、と悩んでいた私だったけれど、
私の考える家事って 「ごはん作り」「掃除」「洗濯」 この3大家事、これしか頭になかった。
これができない私は以前までずっと悩んで、苦しんで、でも出来なくて、この家に私は必要じゃないと考えてた時期もあった。

今は最近はそんなこと思ってないけれど、
リビングのソファでだらだらしてた時、ブラインドが目に入った。
主人が家が太陽の光で明るくなるように、仕事に出かける前に上げていってくれたんだな。

ん? 「これも家事だよね?」 と思い始めた。
そういえば、夜になればそのブラインドは下ろされてる。
起きれば、新しいタオルがかけられている。
トイレットペーパーはトイレに常に3つ山となって補充されている。
郵便物も主人が帰ってきたときに持ってきてくれ、回覧板も主人がお隣に回してる。
夜になっても玄関や廊下の電気も真っ暗なのに付けてない。

これって、病気になる前は全部私がやっていたこと。

私のできる範囲のことを、忘れていたことを、いろいろ思いつく限り書き出してみた。
結構ある。と言うより相当ある。
「ご飯作り」や「掃除」や「洗濯」ができてないことに重視をおいていたけど、主婦の仕事ってそれだけじゃなかったんだよね。本当は家事っていろんな仕事があったのにね。他の小さな家事もとても必要なのにね。主婦は掃除・ご飯の支度・洗濯などといったものだけやってればいいわけじゃないのにね。
なんで今更気付くかな!?と思ったけれど、以前は3大家事ができないことが悲しくて、そんなこと、って思って放り投げて忘れ去っていたんだな。
けど、やっといろんなことに気づけて良かった。
「ご飯作り」や「掃除」などにはかなわないけれど、「やることリスト」にこういった家事を増やすつもり。

その「ご飯作り」。
完璧主義な私。 以前は夕食は4品作らないと意味がない!とか考えていたけれど、
「炒め物とごはんだけでもいい?」と主人に聞いてみた。
「もちろんそれで十分だよ!」と嬉しそうに言ってくれた。

今日は窓のブラインドを下ろそう。
トイレットペーパーの補充も確認しとこう。
玄関や廊下などの電気も付けるの忘れないようにタイマーしとこう。
ゴミの仕分けもしておこう。

主人、気付いてくれるかな。
わかってくれるかな、私がもっと変わりつつあること。


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