躁と鬱と私

鬱から双極へ転化し。家事のできない名ばかりの主婦

そういえば減薬も1周年でした!おめでとう…?

減薬を始めると決めた日。

それは私の誕生日の日からだったと、ふと思い出した。

10/7。今の主治医の元で初めて心から断薬しようと決めた日。

 

実はその半年前から断薬を考えていたのです。

2回2つの病院に入院しました。

でもあの頃は、本気で断薬しようと思っていたのかと問われれば違ったんだと。

なぜなら3日ともたなかったから。

簡単に入院し、簡単に諦めた、あっけない入院生活。

 

そして半年後。

今私は、よく話に出てくる主治医のところで必死になって頑張ってます。

 

きっかけは、強迫を治すために必死になれたのが今の先生だったから。

あの先生なら必死になって頑張れる気がしたのです。

 

私が入院していた先の病院の医師でもあった先生は、自分の個人病院ももたれていて(←どんだけ仕事好きなの?)入院時の主治医ではなかったものの、入院していたこともご存じでした。

入院での減薬は、減薬ではなく「断薬」といわれるもので、一気に60錠から0錠にするというもの。1ヶ月もあればやめられるそうです。

その代わり、一気にやめた人のリバウンド率は相当高いそうです。

先生の治療法は、減薬量は自分で決心して目標にし、そうやって少しずつ減薬すること。

 

それ以来、毎日薬の量の計算に必死です。その量と24時間の体調をまとめ、エクセルでグラフ化し管理してます。

負けそうになった時は、以前はどれだけ飲んでたのか見ろ、と言われました。

確実に減ってることを忘れちゃあかん、って言われました。

 

あれから1年が経ち、とうとう先日の誕生日で1周年を迎えました。

まだ終わってない…。1年で断薬終了、なんて甘かった!

でも先生は、苦しい時は飲んでいいんだ、そう言われます。

その裏にはきっと、パニックになるほど減薬したい、その必死な気持ちがある限り負けてはいないんだよと思ってくださっているのだと思います。

 

実はとっても意思の弱い私。弱いから薬に手を出し60錠にまで至った私。

なのに断薬を決意したあの日の気持ちは1年経った今でもまだあります。

1年経ってもまだ諦めていない私に、まだまだいけるから!そう思える誕生日に、おめでとう、そうひとりごと言ってます。

 

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