私は自己否定をやめようと思う
私に存在価値なんてない。
そう思い始めた理由を、昨晩就寝前に考えていました。
なぜここまで苦しんでいるのか、思いつくことが１つ。
私は昨年の１０月から断薬をしてますが、もう１年経ちます。
今から考えると殺人的な量を飲んでいたなあと思うけれど、あの頃はかなりのうつ状態が続いた時期で、苦しい、でも家事しなきゃって思うとやめられず。
でもやめなきゃ廃人人生で終わっちゃう！
体は楽だけど、これまた心が痛いし、痛いし、罪悪感でいっぱい。
普通の体に戻したい。
でも減薬はやはり相当な地獄なわけで、減らすと体がだるく動けない。
でももう動くために薬を飲みたくない。でもそしたら何もできない。
その時のこと。
主人に全面応援するから！って言われ、私は家事からほとんど撤退したのでした。
ここがミソなのです！
今は上がったり下がったりだけど、相当減薬できました。
この半月くらい前から、体が楽になったなーって感じるこのところ。
ああ、がんばって良かった！
でも、あれ？？
この体調の変化にも関わらず、私はまだ主人に全面的に応援してもらってる。
以前より動けるようになったのに、まだ主人に頼るクセが付いてしまって、
今までは苦しいから仕方ない、
そう思えてたけれど、今はおかげで楽になりつつあるのに。
これが逆に私の苦痛というか、罪悪感になってたみたいです。
今日も朝に主人が私のシャンプーの詰め替えをやってくれました。
私のシャンプーなのに、減ってることすら頭にない。
お休みの日に宅配便が来たら引き取るのは主人。
クリーニングに出すものを仕分けするのも主人。
病院の日の予定組み、庭の手入れの予約、会社帰りに洗剤などの消耗品などの買い揃えも主人。
私が困ってることで、でも私自身でできるはずのことも主人がやってくれてる。
他にも、誰が聞いても引くようなことまで（言えない…）主人任せ。
この状況がいけなかったのです。
でも１年も主人任せにしてきた私はいろんなことに気が回らず…。
楽になりつつあるのに私何やってんの？
体は楽でも、まだ気力とかそういったものはあまりないですが、１年前に私がやっていたことを思い出しながら無理ない程度にやってみようと思います。
主人にも「やらなきゃいけないこと今は気付かないから、何をしたらいいのか毎日メモしておいて欲しい」と頼みました。
「わかった」
と主人は言いましたが、ブログでいただいたコメントを見て「その通りなんだよ！」と。
「家事もいいけど、自分の存在価値を家事だけに目を向けないでね、大好きな布花という家事以外のことでも表現できるし、そんなに自分を否定しないでね」
「楽しみは多い方がいいから、他にも楽しみをさがしてみようね」と。
なぜか…私は主人の赤ちゃんになった気がした…のは気のせい？
こんな主婦なのが申し訳なくて、でもそんな風に思ってくれるのが嬉しすぎてまた泣いてしまいました。
布花を創り始めた私はきっと生き生きするはず。
それが家事への気力にも繋がればなあ。
この２つのことができたら私は最強の主婦だ！とまた勘違いしてます。
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